【アマプラ感想】ロンドン、人生はじめます
- みーこ
- 10月12日
- 読了時間: 2分
この記事は5月に書いたまま、眠らせていましたが、
「ロンドン、人生はじめます」主演のダイアン・キートンさんの訃報を知ってアップすることにしました。
リアリティーのある素敵な女優さんでした。他の作品も観ようと思ってそのままになっていたの、反省。
感想はちょいネタバレ気味です。
今ならアマプラで見られます(2025/10/12現在)
それでは、アマプラ感想をどうぞ↓
「ロンドン、人生はじめます」を観て
なんか既視感があると思った。
この感じ、どこかで知ってると思ったら、
日本のおばちゃん集団たちだった。
島国根性が垣間見える感じ。
冒頭で署名を集める活動のシーンがあって、
これがアメリカ映画なら
「恵まれない子供たちのために寄付を」
「チャリティーバザーをやるから、あなたも手伝って」となるでしょうが、
この映画に出ていたボスおばちゃんの主張はこうだ。
「マンションの前にある建物の撤去を求める署名を集めて。地価が下がるから」
自己利益追求な感じがなんともヨーロピアン!!(偏見 of 偏見)
そして、ボス格の女性が周りに強いる感じ、仲間はずれにされないように必死な取り巻きたち、
もうこれ、日本のドラマじゃないっすか。
アメリカ映画なら裁判に勝ってキスして終わりだろうけど、
この映画は裁判に勝った後も主人公2人、一悶着あります。
この感じ、リアルだなぁ。
後ろ盾を無くした女性の弱さに日本を感じましたね。
島国って似るのだろうか。。。
そんな事を感じた映画でした。




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