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【アマプラ感想】ロンドン、人生はじめます

この記事は5月に書いたまま、眠らせていましたが、

「ロンドン、人生はじめます」主演のダイアン・キートンさんの訃報を知ってアップすることにしました。

リアリティーのある素敵な女優さんでした。他の作品も観ようと思ってそのままになっていたの、反省。


感想はちょいネタバレ気味です。

今ならアマプラで見られます(2025/10/12現在)


それでは、アマプラ感想をどうぞ↓



「ロンドン、人生はじめます」を観て

なんか既視感があると思った。

この感じ、どこかで知ってると思ったら、


日本のおばちゃん集団たちだった。


島国根性が垣間見える感じ。



冒頭で署名を集める活動のシーンがあって、

これがアメリカ映画なら

「恵まれない子供たちのために寄付を」

「チャリティーバザーをやるから、あなたも手伝って」となるでしょうが、

この映画に出ていたボスおばちゃんの主張はこうだ。


「マンションの前にある建物の撤去を求める署名を集めて。地価が下がるから」


自己利益追求な感じがなんともヨーロピアン!!(偏見 of 偏見)

そして、ボス格の女性が周りに強いる感じ、仲間はずれにされないように必死な取り巻きたち、

もうこれ、日本のドラマじゃないっすか。



アメリカ映画なら裁判に勝ってキスして終わりだろうけど、

この映画は裁判に勝った後も主人公2人、一悶着あります。



この感じ、リアルだなぁ。


後ろ盾を無くした女性の弱さに日本を感じましたね。


島国って似るのだろうか。。。



そんな事を感じた映画でした。

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